先日、初めてボルダリングに挑戦したところ、早速@takanory a.k.a. 部長から「何か書いて」とご下命いただきましたので、僕の初挑戦について書かせてもらいます。僕と同じように「始めてみたいけど」という人の参考になれば幸いです。
きっかけ
「ボルダリング」、昔はフリークライミングと言われてたと思うのですが、そのころから興味だけはありました。元々、テント担いで旅行したり、自転車を担いで低山ハイクしたりしてたので、そっち方面は嫌いじゃなかったです。この4、5年はロードバイクに乗っているのですが、アレルギーが酷くなって、春、秋に走りに行くと、あとが辛くて仕方ありませんでした。なので、インドアでできるボルダリングも良いなあと思っていました。
去年「Pythonボルダリング部」という組織ができて、楽しそうだなと思いつつも参加メンバーがドンドンと挙動不審になったり、体つきが明らかにゴツくなって行くのを目のあたりにして、「これはヤバいものなんじゃないか」とビビッていたことをココに告白いたします。
心身に変調を来している皆さんを遠巻きに眺めていたところ、職場のすぐ近くにボルダリングジムができた事を知ります。これはチャンス。先週のPython忘年会の席で@takanoryに「〜みたいですよ」と話をしたところ、早速日程が組まれておりました。恐るべき#kabepy脳。
初体験
ということで初体験。MTBに乗るのに使ってる、アウトドア用のハーフパンツとTシャツ、薄手の靴下をもってジムに向かいます。@takanoryからは「爪を切ってきて」という妙にピンポイントの細かい指示が。ジムは居酒屋さんなんかが入っている何の変哲のないビルの中。受付で登録を済ませて会員証を発行してもらいます。キャンペーン中で入会費が割引だったので、利用料、靴のレンタル代を合わせて2,000円ちょっと。着替えを済ませたらシューズを選んでもらいます。
いよいよ壁へ
身支度が整ったので、ジムのお兄さんに連れられて壁の前へ。壁に設定されたコースの登り方とルールを教わります。色分けされた課題の、一番簡単なヤツを登ります。意外に行けます。楽しい。そうこうしているウチに、@shomah4aや@takanory、少しあとから@hirokikyがやってきました。挑戦する課題を少しづつ先に進めながら見学します。課題の攻略法を相談し合ってるのを聞いてるだけでも勉強になります。だいたい2時間半くらいジムに居たと思います。最後の方は腕の力が限界で、主に見学していました。
感想
他のメンバーは小さなバッグにケータイとか飲み物とか入れて持参していました。暑くなると重ね着していたシャツを脱いだりするので、あると便利だなと思いました。そんなに大量に汗をかく訳ではないけど、飲み物は買っといた方がいいです。他の人が書いてますが、体重移動はとても重要。あと、登る前にどういうルートを取るかなど、ちゃんと考えておかないと、少し登った後でどうにもならなくなります。
攻略法を見たり聞いたりできるという意味でも、一緒に行ってくれる人がいるのは重要だなと思いました。「ヤバい」とか思っててごめんなさい。
以上が、僕の初ボルダリングのあらましです。楽しかった。最初から2時間半は少し長かったらしく、筋肉痛が結構なことになっていました。でも「また行く?」と聞かれたら「行きますよ」と答えるでしょう。
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